エヴァンゲリオン 感想 【弱ネタバレ】

本日2021/03/09シンエヴァンゲリオンを見てきました.

エヴァンゲリオンについては昔から認知していたため,一つの作品が完成したことに

喜びを感じています.

私は以前から子供から大人へ成長する作品を数多く見てきその度に

自分の中でも子供から大人へ成長するとはどういうことかを考えてきました.

エヴァンゲリオンは新劇場版の方しか見ていなく,全てについて詳しくは知りません.

しかし,少なくとも主人公の成長が大きなテーマでありその主人公の境遇に

共感を出来る場面や心情を理解できる場面が数多く存在するため,エヴァンゲリオン

人気になったと考えています.

シンエヴァンゲリオンでは特に主人公が物語の終焉に向かいどのように成長していくの

かを気に掛けて見ていました.

結果的には主人公は子供から大人へ成長したと考えています.

作品を通して主人公の何が変わったかを考えると愛情にあると思います.

物語序盤では主人公達は村に少しの間お世話になるシーンがあり,

その際,過去に同級生であった友人達は既に大人になっており主人公達は

エヴァンゲリオンの呪いで14歳の姿のまま友人達に少しの間お世話になっている

シーンがあり,この場面では主人公達は主に愛情を受けることを表しており

主人公の一人は大人になれない用にプログラムされていたため,他人からの

愛情を理解出来た瞬間に存在できなくなってしまったと考えています.

そして,しんじ君はこの出来事が理解出来たため,再びエヴァンゲリオンに乗る

覚悟が固まったのです.

ここから先はネタバレがすぎてしまうと思ったため,ここまでの感想とします.

そして今回のエヴァンゲリオンから得た感想としては

愛情を受けることが子供であり,愛情を伝えることが大人になるということと

感じました.